現場の“いま”を、すばやくキャッチ|Beats

Beats(ビーツ)は、各種システム・サーバ・端末から必要なデータを軽量かつリアルタイムに収集するためのエージェントです。

小さなプログラムをインストールするだけで、ログやメトリクス、ネットワークデータなどを自動で集め、ElasticsearchやLogstashに送信します。

【Beatsの特長】

軽量で動作が高速

Beatsは、データ収集のために余計な負荷をシステムにかけません。コンピュータの邪魔をせずに必要な情報を集めてくれます。

用途別に選べるBeats群

お客様が知りたい情報に合わせて、専門の『運び屋さん』がいます。例えば、ウェブサイトのアクセス状況を知りたいなら『Filebeat』、システムの動きを知りたいなら『Metricbeat』、というように、専門のBeatsを選ぶだけで、すぐにデータ収集を始められます。難しい設定は不要で、手軽に導入できるのが大きなメリットです。

幅広いシステムに対応

会社のパソコン、サーバ、クラウド上のシステム、さらにはネットワーク機器からでもデータ収集が可能です。場所を選ばず、お客様の知りたい情報がどこにあっても、Beatsが見つけて集めてくれます。これにより、社内のあらゆるデータを効率的に把握できるようになります

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その他の機能

Logstash

様々なソースからデータを取り込み、フィルタリング、などの処理を施し、Elasticsearchをはじめとする多様な出力先へ転送する役割を担います。

Kibana

Elastic Stackで収集・蓄積されたデータを、グラフや表、地図などで直感的に可視化できるツールです。

Elasticsearch

大量のテキストや数値データなどを高速に保存し、リアルタイムに検索、集計、分析を行うことができる分散型検索エンジンです。