Elastic Clous Serverless では、これまで Amazon Web Services の 東京リージョンを利用することができましたが、これに加えて、Google Cloud Platform (GCP) の東京リージョン(asia-northeast1)も利用できるようになりました。
日本国内のワークロードにおいて、インフラ管理不要な検索・分析基盤を低レイテンシーで導入できるようになります。
今回のアップデートのポイント
- 低レイテンシーなアクセス
- 日本国内のユーザーや、GCP東京リージョン上に配置されたシステムからの通信遅延を最小限に抑えます。
- データガバナンスの遵守
- データを国内に保持・管理できるため、社内規定やコンプライアンス要件に適合しやすくなります。
主な活用ユースケース
- GCP上の生成AI・RAG(検索拡張生成)基盤
- Gemini などのGoogle Cloudプロダクトと連携し、ベクトル検索やハイブリッド検索を活用した高精度なナレッジ検索基盤を低遅延で構築。
- GCPワークロードのObservability(可視化・分析)
- Google Cloud上で稼働するアプリケーションやマイクロサービスのログ・メトリクス・トレースを統合管理。
はじめる手順
- Elastic Cloud コンソール にログインする。
- Serverless projects の [Create serverless project] から Serverless プロジェクトの新規作成画面を開く。
- Elasticsearch / Elastic for Observability / Elastic for Security のいずれかの type を選択する。
- クラウドプロバイダーに Google Cloud を選択する。
- リージョンに Tokyo (asia-northeast1) を指定してプロジェクトを作成する。
GCP東京リージョンの利用が可能になったことで、日本国内におけるクラウド構成の自由度とパフォーマンスがさらに向上します。サーバーレスの手軽さとElasticの強力な検索・分析能力をぜひ体験してみてください。


